最終更新日:2014/10/1

照明の適材適所への設置とプチアドバイス

部屋別にあった照明器具の設置と特徴の紹介となります。

家の外回り
家の外まわりの照明を選ぶときは、家の外まわり・アプローチ通路の安全性と、家の外観や街並みにあったデザイン性の両方を考慮して選びましょう。オフィスの周りの照明もチェック。また、点け忘れを防ぐため、明るさやタイマーで点灯する自動点滅器がついたものが便利です。長時間点け放しになりますので蛍光灯がよいでしょう。また、コンパクト蛍光灯タイプだと小型の器具が多数あります。

玄関・ポーチ
部屋につながる空間として照明を工夫すると、夜の生活が楽しめます。木を照らしたり、テラスにスポットライトを入れるなど、部分的な照明を上手に組み合わせます。よけいな光を出さないよう、となり近所への配慮も必要です。蛍光水銀灯も緑色系を色鮮やかに見せてくれますが、コンパクト蛍光灯やローボルトハロゲンランプを使用した小型の器具で省エネを図ったほうが良いでしょう。

部屋別に適した照明器具と特徴

 

廊下・階段

階段での転倒事故は非常に多く、思わぬ事故を防ぐためにも照明器具の選定には注意しましょう。

また、廊下や階段は部屋よりも幾分暗めに設定し、部屋に入ったときに広く明るい印象を与えるようにしましょう。階段はまぶしさの少ない器具を、足元に影ができないように取り付けましょう。

特に足下灯(フットライト)は常夜灯として使用するのにも適しています。スイッチは階段の上下に3路スイッチで取り付けると、こまめに入り切りができ便利です。点け放しで使うものは消費電力の少ないコンパクト蛍光灯がおすすめです。

 

リビング

リビングは、家の中で最も多目的な空間です。
ここでは家族の団らんはもとより、テレビや音楽を楽しんだり、読書、歓談、接客、仕事などが行われます。テレビボードとテーブル、ソファなどの位置関係も大切になってきます。

天上灯をベースに部分照明を加え、シーンや時間帯でそれぞれの使い分けをしましょう。調光設備を施すことでより豊かな 空間が得られます。特に明るさの基準を考えなくてもよい空間ですが、読書などに使うことを考えると手元は300lxはほしいところです。

 

和室

和室は多目的に使われる場所で、伝統的なあかりの手法を上手にコーディネートしましょう。 座卓は位置が低いので洋風のテーブルより暗くなりがちです。同じペンダントの手法でも明るめのものを選びましょう。

床の間や壁面ブラケットなどを使って補助のあかりを作ると空間のイメージがよくなります。 部屋全体に光が行き渡る蛍光灯が適切ですが、温かみがあり安らげる光色の電球色蛍光灯がよいでしょう。
また、 内装素材が暗めの色のため、少し強めに設定しましょう。

 

ダイニング

食事のおいしさを引き立てるためには、食卓面上の十分な明るさと、適度な陰影、それに料理や食器を美しく見せる演色性の高さが要求されます。

金属シェードは空間全体は暗くなりがちですが食卓の上に光が集中し、食卓を囲った人の意識も集中します。
プラスチックやガラスのシェードは空間全体を柔らかい光で包みます。長手のテーブルでは、小さい灯具の器具を2〜3灯吊ったり、細長い形状のタイプを使うとよいでしょう。一般白熱電球は高い演色性と適度な陰影をつくるので最適ですが、少し黄色身がかって見えます。

ネオジウム電球という黄色の見えを抑えた食卓用のランプや演色性の高い蛍光灯を使う手もあります。

 

寝室

心が安らぐような落ちついた雰囲気を演出してくれます。
デザインにもこだわりたいですね。

睡眠をとるだけでなく、くつろぎ、語らい、読書、化粧や身支度などの生活場面を考えて、あかりに変化がつけられることが必要でしょう。

シーリングやダウンライトはベッドに横になった際に直接目に入らない位置に取り付けをしましょう。カーテン照明やダウンライトで、カーテンを照らし演出することによって、インテリア効果もアップしますし、外から室内を見にくくしますので、プライバシーを守る効果もあります。

クローゼットに対する照明や、ベッドサイドの明かりも大切ですからダウンライトやスタンドの併設をお勧め致します。寝室は心身ともにリラックスしたい部屋ですから、柔らくマイルドな白熱灯がベストでしょう。

 

浴室

心身の疲労を解消し、くつろぐための空間ですので、気持ちの良い照明にしましょう。

蛍光灯でさわやかなイメージに、白熱灯ではあたたかみのある雰囲気がつくりだせます。窓の反対側に器具がある際は、入っている人のシルエットが窓に映ってしまいますから器具は窓側に付けるのが良いでしょう。

大きな器具はふさわしくない場所ですから」、蛍光灯の際は、コンパクト蛍光灯器具がよいでしょう。

 

洗面所

朝、顔を洗ったり、化粧をする場所ですから自然光が十分に入る工夫が必要ですが、マンションなど窓がとれない場所では照明にちょっとした工夫が必要でしょう。

洗顔や化粧に適した照明というのは、顔に陰ができないようにすることが条件です。ですから鏡の両側につけるのが適切でしょう。

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最終更新日:2015/4/9